【オルベリ リゾート】新婚旅行にもおすすめ!モルディブの楽しみ方
こんにちは
今回は、新婚旅行で訪れたモルディブの楽しみ方をご紹介したいと思います。
モルディブは、新婚旅行はもちろん、家族旅行にも本当にオススメです!一面に広がる遠浅の海の世界はまるで天国のようでした。行く前までは海で遊ぶことしかなくてすることなく暇なのでは…と少し警戒をしていたのですが、新婚旅行での6日間の旅はあっという間でした。これからモルディブに行くか検討されている方に参考になればと思います。
モルディブに着くまで
旅行の計画はどうやって?
まず私達はJTBのお店に行き、店頭に置いてあるモルディブのLOOKJTBのパンフレットを持って帰り、家で予算と条件等をチェックしながら吟味しました(ほぼ旦那さん一人でやってくれましたが)パンフレットは、モルディブにある様々なリゾート島の雰囲気の画像や特徴、旅のスケジュール、コースや価格を一気に比較できるため、案外ネットで探すよりも便利です。モルディブは1島1リゾートとなっており、島により特徴が異なります。シュノーケリングスポットが有名なところ、お料理にこだわりのある島、水中レストランがあるホテル、日本人ガイドが滞在している等自分たちのこだわるポイントに合わせて選ぶと良いでしょう。
私たちがホテルを選んだ基準は、1.シュノーケリングができる事。2.そこそこリーズナブルなこと 3.オールインクルーシブができる事 4.水上コテージ です!結果、私
たちが選んだのは、「オルベリ ビーチ&スパ リゾート」というリゾートでた。日本人スタッフがいない場所を選んだのですが、結果、日本人スタッフ(ダイビングのインストラクターのかたわら、リゾートの説明をしてくれていました)がいました!そして、現地スタッフでも日本語をしゃべれる方がいました。ほぼほぼ現地では英語ですが、簡単な英語でも現地スタッフのみなさんは理解してくださり、困ることはありませんでした。
旅行のスケジュール
1日目 11:00 関西国際空港発
20:35 チャンギ国際空港発
22:10 マーレ国際空港(着)~約45分、船にのって、オルベリリゾート着
2日目 終日リゾート滞在
3日目 サンドバンク観光、シュノーケリング、ローカル島の散策
4日目 終日リゾート滞在
5日目 11:00 船にのってマーレへ
23:25 マーレ国際空港発
6日目 7:15 チャンギ国際空港着
14:05 チャンギ国際空港発
21:20 関西国際空港着
チャンギ国際空港での過ごし方
チャンギ国際空港は、アジア最大級の空港で、遊ぶ場所、買いものする場所、食べる場所、休憩する場所すべてがすごいレベルでそろっています!行きのチャンギ国際空港での乗り継ぎまでの時間は約2時間あったので、ZARAで旦那さんの半袖シャツを購入し、おしゃれなフードコートで軽食をしてから、ショッピングを楽しみました。フードコートでも、もちろん、クレジットカードが使えます。また、空港内では、現金の場合、
USドル、シンガポールドルどちらも使えるようです。
そして、帰りは乗り換え時間が長い7時間!ということで、私たちは、空港から外に出で、シンガポールの街やカジノをチラ見してきました。市内へは電車で40分ぐらいだったとおもいます。空港を出るときに、市内を観光してくるというと出れました。
でも旅の終盤で体力も限界だったので、ラウンジでゆっくりしているのが正解だったね
と、あとから後悔しました。
入れるラウンジがない場合も、1回1500円ぐらいで、シャワーを浴びれる場所や、軽食をたべながら休憩できるラウンジチックな場所があります。私たちはラウンジにシャワーがあることを知らずに、お金を払ってシャワーあびてしまいました…
オルベリ ビーチ&スパ リゾート!いざ到着!
モルディブは島がたくさんあり、予約をしたホテルにほぼずっと滞在することになります。オルベリリゾートは、マーレの空港からは、45分間の船(ほぼ、ボート)に乗るのですが、これが揺れる揺れる。酔いやすい方は、酔い止め必須です。
絶対に船だと酔う!という方は、マーレ空港からジェット飛行機で行けるリゾートを選ぶのが良いと思います。
オルベリリゾートの中でも、コテージは何か所かに分かれてありますが、夕日が見れる側、旭日が見れる側、プールがついている等から選べます。私たちは、夕日が見れる場所を選びました。コテージからはそのまま海に入ることもでき、本当に癒しの究極の場所です。ちなみに私たちは、ハネムーンで行ったので、ベッドにHAPPY HONEYMOONの装飾をしてくれていました。
この島ではオールインクルーシブができます。オールインクルーシブはマストです!
具体的には、飲み物、食べ物、マリンスポーツが含まれます。一部エンジンを使うような特別なマリンスポーツでもしない限り、追加料金はかかりません。1日中てぶらで
飲み食いやシュノーケリングを楽しめます。
現地で使った現金は、売店で購入したビーチサンダル代と、お部屋の掃除等をしてくれる従業員さんに支払うチップです。細かいお金があると、良いと思います。
以下の写真が、オルベリリゾート内にあるレストランの一部です。どの場所もオールインクルーシブですが、サンセットレストランが最も大きく、ローカルフードはもちろん、洋食もメニュー豊かで、都度少しづつメニューが変わり飽きません。
外のテラスにもたくさん席があり、好きな席にすわって食事を楽しめます。夕方は夕日がとてもきれいに見えますよ。オールインクルーシブは大体すべてのメニューで使用できましたが、一部使用できないメニューもあります。メニュー表にオールインクルーシブのマークがついているので、簡単に見分けられますが、わからない場合は聞いてみましょう。優しくおしえてくれます。
ローカルアイランド散策
私たちが申込をしたJTBのコースには、半日ローカルアイランドを楽しむツアーがくまれていました。これは海の中州?のようなサンドバンクに船で連れて行ってくれたり、実際に現地のお宅にお邪魔させていただき、現地の食べ物を食べ、文化について現地のスタッフが日本語で説明してくれるというものです。
どんな場所で、どのように人々が暮らしているのか、観光リゾートとはまた異なる場所を見ることで勉強になりました。申し込みのプランのツアーに含まれていない場合は、
ホテルのフロントでも申し込むことが出来ますよ。
マリン アクティビティ
オルベリリゾートでオールインクルーシブでシュノーケリングができます。滞在期間中、自分専用のフィンやゴーグルを貸し出ししてくれ、いつでも好きなときにシュノーケリングができます。コテージから歩いていけるスポットで、カラフルな熱帯魚が集まるシュノーケリングスポットがあります。私は1日に何回もここに通っていました。旦那さんは、スタンドアップパドリングといって、サーフィンボードの上にたち、パドルでこぎながら水上を散歩するスポーツにはまっていました。いずれもものすごく日焼けをするので、日焼け止めや帽子、サングラスがあると良いでしょう。プラスでお金を払えば、バナナボートやジェットスキー等のマリンスポーツも楽しむことが出来ます。
その他、テニスやエステ、様々なトリップ等のアクティビティも追加料金を支払えば、フロントで紹介してくれるので、シュノーケリングやレストラン、海辺のプールでゆったり過ごすだけでは物足りないという方は、是非参加してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?モルディブは日本とは別世界!海がとてもきれいで、現地の方も皆親切な方ばかりで素敵なサービスを提供してくれます。是非今後モルディブへ旅行を検討されている方は、自分にあったリゾートで素敵な旅をお過ごしください!
【実体験】失敗に終わってしまった過去の大人ニキビ治療
こんにちは。あらさーちゃんです
私が今回書く記事は、ブログを始めたら一番に書きたい!と思っていた
大人ニキビの悩みについてです。
私は20歳のころから26歳まで、顔中(とくに頬、口回り)に赤ニキビがひどく、炎症がひどく血が出てしまうニキビもしょっちゅうでした。
出勤時はもちろん、休みの日も毎日コンシーラーをべったべたに塗りたくっていました。
当時の仕事は化粧品の販売だったので、「こんな私に化粧品を紹介されても説得力無いよね…」と自信も持てない日々。あらゆる情報をネットで調べ、約5年間いろいろな治療をしてきましたが全く良くなることはありませんでした。それが、このブログで紹介する相澤皮フ科クリニックの相澤院長に出会って、約3か月でニキビが引き、半年でニキビが気にならなくなっていきました。もっと早く出会いたかったと心底思いました。今でもニキビが多い美容部員さんをお店で見かけたり、コンシーラー厚塗りでニキビを隠している女性を電車で見かけると、相澤皮フ科クリニックを教えてあげたい!と心の中でいつも思います。
この記事では、これまで私がネットの情報に翻弄され、浅はかな知識で様々な治療を行ってきてことごとく継続できず、または正しい治療方法でなかったため、お金と時間をお浪費してきた失敗体験をお話しさせていただきます。皆様は、こんな遠回りをせず、お医者さんから正しい知識を得て、早く大人ニキビを治療できることを願います。
大人ニキビ治療で実践してみて失敗したこと
相澤皮フ科クリニックに出会う前まで、私はあらゆるワードで大人ニキビの原因や治療法を5年間ネット検索し、実践してきました。きっと、ニキビに悩んでいるひとは誰しもがネット検索をしまくっているでしょう。下記につづったものがこれまで私がお金や時間をかけて実践したけど私には、合わなかった、または続けられなかったニキビ治療法や対策です。中にはこれらの対策や治療法でニキビが治ったという方も、たくさんいらっしゃる思うので、誰しもに効果がないとは言えません。私自身も薬事に関する知識があるわけではないので、ここではあくまでも、超頑固な大人ニキビの主で、なおかつずぼらであった、あらさーちゃんの実体験をそのまま掲載させていただきます。
近所の皮膚科
ニキビに悩む誰しもが実践していることだと思いますが、皮膚科に行くです。電車と徒歩で行ける範囲の皮膚科で、ホームページから「患者にあったニキビ治療」なんて文言をうたっている皮膚科は何件も行きました。しかしこれらの皮膚科で処方される薬は結局どこも同じ塗り薬と、飲み薬でした。またこれか…と肩を落として帰路についたものです。ある皮膚科で処方された飲み薬は、いつもと違うぞと思い、かすかな望みをかけて飲むものの、効果を実感できないので毎回2週間ほどでその薬を使うのはやめてしまいましたね。皮膚科でも治らないならあきらめないといけないのかな…と落ち込む日々でした。私のように重症な大人ニキビ患者には合わなかったのでしょう。頑固な大人ニキビにお悩みの方は、ニキビを専門として研究し、実績をつまれている皮フ科さんを見極める必要があります。先生の専門分野、医学部卒業年度、処置患者数などが見れれば参考になるかもしれません。
レーザー治療&ケミカルピーリング
皮膚科がダメなら美容皮膚科だ!と今度は美容皮膚科について検索を重ねました。
多くの美容クリニックのホームページでは、ニキビができるメカニズムから、その治療法をビフォーアフターの素敵な写真をつけてアピールしています。お金をかけて、レーザーだのピーリングをすれば治るのではないか?とこれまた浅はかに考え、1回8000円ぐらいのコースを受けにとあるネットでも評判の美容皮膚科に行きました。10回通えるお得なコースチケットもその際に売り込みをされましたが、1回実施してみて、少しでも効果を得られたら(少なくとも改悪をしなければ)また買うと決め、その時は1回分だけを支払いました。案の定、よくなるどころか、さらにニキビが炎症したような記憶があり、もう行くことはありませんでした。1回きりだから効果を得られなかったのではというご意見もあるかもしれませんが、まだ炎症を起こしている状態のニキビにはケミカルピーリングは良くないそうです。決して美容皮膚科がダメなのではなく、私の炎症ニキビには、まだ段階の早い治療法だったのたと思います。それぞれの肌トラブルの段階にあわせて、正しく美容皮膚科を使用しないといけないということをのちに学ぶのでした。
ピルの服用
大人ニキビ治療についてネットで検索をすると、私のニキビはストレス、ホルモンと関係があるのではと、いろいろな記事をよむうちに勝手に仮説をたてるようになりました。というのも、学生から社会人になる一瞬のストレスフリーの瞬間のみ、ニキビが引いたからです。そして次に行き着いた先は婦人科。婦人科では、低用量ピルの服用により、ホルモンのバランスを整え?(詳細はわかりません)ニキビをできなくするという治療法でした。これはこれまでと違い、望みがありそうだ!と思った私ですが、1か月ほど低用量ピルを服用し、これまたやめてしまいました。これまた私の凡人メンタルにより、継続をすることが1か月が限界だったからかもしれません。もっと続けていたら治っていたのかもしれませんが、改善の兆しが1か月たってもみられませんでしたので、やめてしまいました。
まとめ
これまで私は上記のことをはじめ、栄養バランスの良い食事等、たくさんの大人ニキビ対処法を実践してきました。しかし、効果があったのかどうかは分かりませんが、目にみえて効果を実感できる治療法が見つからず、私は継続することができませんでした。そして大人ニキビは一向に改善される様子はありませんでした。また、ネットに掲載されているクリニックには、広告のみを目的としている場合も多々あります。ニキビを専門とされていない先生も多いです。自分のニキビの発生原因を理解し、正しい治療が必要です。そのためには、正しい治療に導いてくれる皮膚科の先生に出会うことが非常に大切だと思います。
下記は、この後、私の大人ニキビを綺麗に治療してくれた、相澤皮フ科の、相澤院長によるニキビ治療の正しい知識が掲載されているホームページです。是非これから少しでも大人ニキビの治療をしていきたいと考えている方には、とっても参考になりますので、見てみてください。
あらさーちゃんのブログでは、実際に相澤皮フ科での治療体験も掲載しているので、是非読んでくださいね。
あらさーちゃんのプロフィール
このブログを書いている人
こんにちは。「あらさーちゃん」です。
30代を過ぎ結婚。約10年間総合職として務めた会社を辞め転職。
転職し間もなく、妊活、ブログを始めた大阪在住のアラサー女子会社員です。
婚活、妊活、キャリアチェンジなど、ライフイベントの多い30代は、
焦燥感にかられたり、他人と比べてしまいがち…体やお肌の変化も感じるお年頃です。
そんな働くアラサー世代の女子たちに、実体験を元におすすめの情報を紹介するブログです。
自己紹介
1987年に東京で生まれ、現在32歳のアラサーです。
大学院卒業後は、某小売りに総合職として就職し、キャリアを積んでいきたい!と意気込み30歳まで仕事一筋でまっしぐら。31歳で結婚し、大阪に引っ越してきました。
このまま今の会社でゆっくり過ごすか?それとも新たな環境に挑戦してみるか、でも子供がほしければ転職なんて言っている場合じゃない?なんて日々思い悩みながら、ついに約10年間務めた会社を辞め、32歳で思い切って転職に踏み切りました。現在は妊活をしながら新たな勤め先で会社員として日々を過ごしております。
30代の女性は、バリキャリを歩む人がいたり、結婚して子供が生まれたり、それぞれの環境で様々な悩みが出てくるものです。周りが良く見えてしまったりもします。
「何か自分でこつこつ取り組みたい」
「なんなら同世代の似た悩みをかかえる女性のためになる事をしたい」
と思いつき、33歳にしてブログを始めた次第です。
趣味
「趣味は?」と聞かれるとこれといった趣味はなく、夜な夜な仕事しかしていなかった20代を振り返りいつも困るのですが、
強いて言えば、「未知な場所や物事」を知るのが好きです。
大学院留学に行ったのも、未知な場所で未知な人々と勉強をしてみたい!
と思ったのがきっかけです。日本にいても、新しい景色を見たり、食べ物を食べたり、自分とは異なる環境で過ごす人と話すことは、わくわくします。
30代になってからは、今まで行ったことのないお店に行ってみたり、
ブログを書いてみたりなど、「小さな未知」を超現実の日々の隙間時間に取り込みながら、楽むようにしています。
ブログのテーマ(これから書いていきたいと思っていること)
- アラサー女子の「美容・健康」
- アラサー女子の「婚活と結婚」
- アラサー女子の「キャリア・転職」
- アラサー女子の「妊活」
- アラサー女子の「英語学習」
【実体験】私は大人ニキビを相澤皮フ科クリニックで治してもらいました
こんにちは。
今日は、大人ニキビ治療に絶対おすすめの「相澤皮膚科クリニック」での治療体験をお話しします。ブログを始めたら絶対最初に書きたい!と思っていた大人ニキビを治した自身の体験談です。どこに行っても、何をしてもニキビが治らない!という方は、是非「相澤皮フ科クリニック」に行ってほしいです。私は20代前半から、約5年間、ずっと大人ニキビに悩まされてきました。顔中にニキビができ、炎症がひどく血が出ることが日常茶飯事。いろいろな皮膚科や、美容クリニック、婦人科を尋ねましたが、大人ニキビを治すことはできませんでした。しかしついに、「相澤皮フ科」で、顔中に出来た大人ニキビを、治すことができました。私は当時大阪に住んでおり、東京にある相澤皮フ科クリニックに通うのは、時間的にも金銭的にもきつかったのですが、あれこれ他を試して時間とお金を無駄にするよりも(すでにあれこれ試して無駄になりましたが…)、お金と時間はかかりますが、確実に効果を感じられる「相澤皮フ科クリニック」に出会えて本当によかったなと思います。今後どんな治療をしていくべきか、また相澤皮フ科をすでに検討されている方の参考になればうれしいです。
「相澤皮フ科クリニック」とは
「相澤皮フ科クリニック」は東京都調布市、JR調布駅から徒歩1分くらいの場所にあります。下記は、相澤皮フ科のホームページです。
相澤院長は過去40万人以上のニキビ患者を治療し、大人ニキビとホルモンとの関係を初めて学問づけた超すごい先生です。こんなすごい先生、「大人ニキビ」で検索をしたら画面トップに出てきてほしかった…。相澤先生のもとには、日本全国から患者さんが来られるのはもちろん、海外からも先生の治療をうけに来られる患者さんもおられるようで、大人ニキビ治療では日本中で有名な先生です。
予約から初診まで
ニキビ治療の初診の予約は電話のみ。大人気の皮膚科のため、当時は(今も?!)電話した日から2週間後くらいまで空きはない状態でした。2回目以降は予約は必要なく、いきなり行っても大丈夫です。ただし現在はコロナの影響で初診以外でも完全予約制となっているようなので、ホームページを随時確認したほうがよさそうです。
相澤皮フ科クリニックでの治療の流れ
1.受付
調布駅から約1分にあるビルのエレベーターで3階に降りると、目の前がクリニックの扉です。混んでいるときは、中に入り切れず、エレベーター前のホールでも患者さんが待機している時もあるほど、ニキビに特化した大人気の皮フ科です。扉を入るとすぐに受付があります。初診の時は、個人情報の入力や、簡単なニキビに関する情報をアンケートに記入します。その後番号札を受け取り、待合室で待ちます。待合室には、たっくさんの人が。アラサー世代の男女が得に多く、ひっきりなしに患者さんが訪れます。待ち時間に暇つぶしになる、テレビや雑誌が置いてあります。現在は予約制とのことなので、改善されているかと思いますが、混んでいるときは、診察までに1時間半ぐらい待ちました。退屈な人は暇つぶしになるものを持って行ったほうが良いですよ。
また、待合室には、相澤先生が開発している化粧品の販売コーナーもあります。そこには、担当の販売員さんがおり、相談したり、化粧品に関する情報を得てからその場で購入ができます。
2.診察
そして自分の番号が呼ばれたら、いよいよ診察!奥に向かうと相澤先生が!(ホームページで見た、あの先生!と内心少し興奮。)先生は、私が座るなり、私の顔のニキビを観察。デスクにおいてあるニキビの顔写真例をもとに、私は今どのレベルのひどさなのかを教えてくれました。口回りにまで多くニキビができているのは、なかなかひどいレベルとのこと。しかし、相澤先生のすごいところは、「結構ひどいねえ、でも大丈夫、治りますよ。」としれっと断言。今まで、どの皮膚科や美容クリニックを訪れても、「治りますよ」と言ってくれた先生はいませんでした。この時私は、やっと治せると安心し、すべてを先生にゆだねることに。あれこれ症状を私が語る必要はなく、先生は顔のニキビを観察し、薬を即決めしているようです。「どれぐらいの期間で次来れる?」と大阪から来ていることにも配慮してくださり、すこし多めにお薬をいただくことにしました。診察時間はわずか約2~3分だったと思います。
3.薬の説明~会計まで
その後、しばし待合室で再び待ちます。およそ20分前後待った後、今度は薬剤師さんに名前を呼ばれ、壁で仕切られた小さなブースに案内されます。そこでは、先ほど相澤先生から処方された飲み薬や塗り薬の使い方等の説明があります。塗り薬は同じ薬でもサイズに違いがあります。来院できる頻度にあわせて選ぶと良いと思います。わからないことがあれば、薬剤師さんたちはみんな親切に、説明してくれますよ。お薬の説明を受け、購入する塗り薬を決定した後は、血行をよくするといわれる光に、1分ぐらい顔を当てます。目をつぶって「あ~気持ちいな」と思っていたらあっという間に終了。
再び待合室で会計を待ちます。私は遠方から通っているということもあり、2か月分(おそらく一般的な人の倍ぐらいの量)の薬を処方していただいたので、お値段は2~3万程度しました。保険がきかない薬があるのです。ただし、お値段は高いですが、どこに行っても治らなかったニキビが治るのであれば、なんとか頑張れる価格です。お薬もその場でいただけます。1点注意しなければならないのは、支払いは現金のみです。ある程度余裕をもって現金を用意しておくと良いと思います。初診は受付から会計終了までおよそ2時間半くらいかかっていたと思います。
4.どんな薬が処方されたか?
さて、どんな薬が処方されたかというと、私の場合は飲み薬は全部で4種類。漢方2種類と、抗生物質、ビタミン剤?だったかと思います(漢方以外は手元になく正確ではないですが)他の方の口コミを見ていると、処方されている薬は人それぞれのようです。私の場合、処方いただいた漢方は、ツムラの125番「桂枝茯苓丸ヨクイニン」と、ツムラ68番「芍薬甘草湯」です。ど素人の感想ですが、なんとなくこれらの漢方を飲むと、体がぽかぽかしたように思います。
そして塗り薬で処方されたものは、朝用の白のクリームと、夜用の緑の軟膏。化粧水の前にぬるビタミン?のような液体のお薬などです。緑の軟膏は、名前のとおり、緑色をしています。顔はしばらく緑色になりますので、シュレック状態です。明け方には緑の色はだいぶ引いていますので安心してください。この緑の軟膏は、スキンケアの一番最後に、ニキビの炎症している部分と、その周りに使うのですが、中に何が入っているのかは分かりません。しかし、この緑の軟膏が本当にすごくて、1週間ぐらいでニキビの炎症がおさまってきたなと効果を感じ、そして大体3か月ぐらいでニキビができずらい肌になっていったのがわかりました。
その後、相澤皮フ科クリニックに通う回数を重ねるごとに、飲み薬も塗り薬も種類が若干変更しました。特に塗り薬は、ニキビの炎症を抑えるタイプのものから、毛穴エッセンスなどよりお肌を綺麗にするための薬に変更になっていきました。
2回目に相澤先生に診てもらった時は、「お、良くなっているね。順調順調」とほめていただき、とっても嬉しかったのを覚えています。
しかし、仕事をしながら大阪から通うことは難しい時もあり、私は一度、母に代わりに相澤皮フ科に行ってもらうことがありました。本人がどうしてもいけない場合は、代理の人に直近の自身の肌の状態の写真を持って行ってもらい、診察をうけお薬をいただく事もできます。
大人ニキビが綺麗になるまで
相澤皮フ科に通い始めてから、役3か月で新しいニキビの炎症がおきにくくなり、約半年であれだけ顔中にあったニキビが消えました。色素沈着をしてしまったニキビ跡はそう簡単には消えませんが、その後は、相澤皮フ科に併設のクリニックを使用したり、ニキビ跡用の薬をもらったりしながら治療を続け、確実に薄くなっていきます。久しぶりに会った友人には、「やせた?」とか「なんか綺麗になった?」と言われることが増え、ニキビに悩んでいたことを知っている人からは、「ニキビが全然なくなったね、何したの?」とすごく驚かれました。
これまでコンシーラーをぬりまくって、でこぼこの顔をかくして生きていた私は、自分の肌に自信が持てるようになっていきました。相澤先生の診察はいつも一瞬で、お礼を言う間もありませんが、本当に感謝をしています。
これまで、色々な治療をしてきて、大人ニキビが一向に良くならない人には、是非相澤皮フ科に行くことをお勧めします。多少治療費がかかりますが、いつも同じ薬を処方する皮膚科に行ったり、エステにいってお金を無駄使いするよりも、集中してニキビを治療することが出来ます。エステや美容クリニックに行く場合は、ニキビが治ってから、ニキビ跡を消す段階で行くことをお勧めします。世界中から、相澤皮フ科に通う人がいるということを、納得できるでしょう。