あらさーちゃん

アラサー女子会社員の奮闘記

【実体験】私は大人ニキビを相澤皮フ科クリニックで治してもらいました

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大人ニキビ2

 こんにちは。

今日は、大人ニキビ治療に絶対おすすめの「相澤皮膚科クリニック」での治療体験をお話しします。ブログを始めたら絶対最初に書きたい!と思っていた大人ニキビを治した自身の体験談です。どこに行っても、何をしてもニキビが治らない!という方は、是非「相澤皮フ科クリニック」に行ってほしいです。私は20代前半から、約5年間、ずっと大人ニキビに悩まされてきました。顔中にニキビができ、炎症がひどく血が出ることが日常茶飯事。いろいろな皮膚科や、美容クリニック、婦人科を尋ねましたが、大人ニキビを治すことはできませんでした。しかしついに、「相澤皮フ科」で、顔中に出来た大人ニキビを、治すことができました。私は当時大阪に住んでおり、東京にある相澤皮フ科クリニックに通うのは、時間的にも金銭的にもきつかったのですが、あれこれ他を試して時間とお金を無駄にするよりも(すでにあれこれ試して無駄になりましたが…)、お金と時間はかかりますが、確実に効果を感じられる「相澤皮フ科クリニック」に出会えて本当によかったなと思います。今後どんな治療をしていくべきか、また相澤皮フ科をすでに検討されている方の参考になればうれしいです。

「相澤皮フ科クリニック」とは

「相澤皮フ科クリニック」は東京都調布市、JR調布駅から徒歩1分くらいの場所にあります。下記は、相澤皮フ科のホームページです。

40万人以上の大人ニキビの治療実績【相澤皮フ科クリニック】

相澤院長は過去40万人以上のニキビ患者を治療し、大人ニキビとホルモンとの関係を初めて学問づけた超すごい先生です。こんなすごい先生、「大人ニキビ」で検索をしたら画面トップに出てきてほしかった…。相澤先生のもとには、日本全国から患者さんが来られるのはもちろん、海外からも先生の治療をうけに来られる患者さんもおられるようで、大人ニキビ治療では日本中で有名な先生です。

 

 

予約から初診まで

ニキビ治療の初診の予約は電話のみ。大人気の皮膚科のため、当時は(今も?!)電話した日から2週間後くらいまで空きはない状態でした。2回目以降は予約は必要なく、いきなり行っても大丈夫です。ただし現在はコロナの影響で初診以外でも完全予約制となっているようなので、ホームページを随時確認したほうがよさそうです。

 

相澤皮フ科クリニックでの治療の流れ

1.受付

調布駅から約1分にあるビルのエレベーターで3階に降りると、目の前がクリニックの扉です。混んでいるときは、中に入り切れず、エレベーター前のホールでも患者さんが待機している時もあるほど、ニキビに特化した大人気の皮フ科です。扉を入るとすぐに受付があります。初診の時は、個人情報の入力や、簡単なニキビに関する情報をアンケートに記入します。その後番号札を受け取り、待合室で待ちます。待合室には、たっくさんの人が。アラサー世代の男女が得に多く、ひっきりなしに患者さんが訪れます。待ち時間に暇つぶしになる、テレビや雑誌が置いてあります。現在は予約制とのことなので、改善されているかと思いますが、混んでいるときは、診察までに1時間半ぐらい待ちました。退屈な人は暇つぶしになるものを持って行ったほうが良いですよ。

また、待合室には、相澤先生が開発している化粧品の販売コーナーもあります。そこには、担当の販売員さんがおり、相談したり、化粧品に関する情報を得てからその場で購入ができます。

 

2.診察

そして自分の番号が呼ばれたら、いよいよ診察!奥に向かうと相澤先生が!(ホームページで見た、あの先生!と内心少し興奮。)先生は、私が座るなり、私の顔のニキビを観察。デスクにおいてあるニキビの顔写真例をもとに、私は今どのレベルのひどさなのかを教えてくれました。口回りにまで多くニキビができているのは、なかなかひどいレベルとのこと。しかし、相澤先生のすごいところは、「結構ひどいねえ、でも大丈夫、治りますよ。」としれっと断言。今まで、どの皮膚科や美容クリニックを訪れても、「治りますよ」と言ってくれた先生はいませんでした。この時私は、やっと治せると安心し、すべてを先生にゆだねることに。あれこれ症状を私が語る必要はなく、先生は顔のニキビを観察し、薬を即決めしているようです。「どれぐらいの期間で次来れる?」と大阪から来ていることにも配慮してくださり、すこし多めにお薬をいただくことにしました。診察時間はわずか約2~3分だったと思います。

 

3.薬の説明~会計まで

その後、しばし待合室で再び待ちます。およそ20分前後待った後、今度は薬剤師さんに名前を呼ばれ、壁で仕切られた小さなブースに案内されます。そこでは、先ほど相澤先生から処方された飲み薬や塗り薬の使い方等の説明があります。塗り薬は同じ薬でもサイズに違いがあります。来院できる頻度にあわせて選ぶと良いと思います。わからないことがあれば、薬剤師さんたちはみんな親切に、説明してくれますよ。お薬の説明を受け、購入する塗り薬を決定した後は、血行をよくするといわれる光に、1分ぐらい顔を当てます。目をつぶって「あ~気持ちいな」と思っていたらあっという間に終了。

再び待合室で会計を待ちます。私は遠方から通っているということもあり、2か月分(おそらく一般的な人の倍ぐらいの量)の薬を処方していただいたので、お値段は2~3万程度しました。保険がきかない薬があるのです。ただし、お値段は高いですが、どこに行っても治らなかったニキビが治るのであれば、なんとか頑張れる価格です。お薬もその場でいただけます。1点注意しなければならないのは、支払いは現金のみです。ある程度余裕をもって現金を用意しておくと良いと思います。初診は受付から会計終了までおよそ2時間半くらいかかっていたと思います。

 

4.どんな薬が処方されたか?

さて、どんな薬が処方されたかというと、私の場合は飲み薬は全部で4種類。漢方2種類と、抗生物質、ビタミン剤?だったかと思います(漢方以外は手元になく正確ではないですが)他の方の口コミを見ていると、処方されている薬は人それぞれのようです。私の場合、処方いただいた漢方は、ツムラの125番「桂枝茯苓丸ヨクイニン」と、ツムラ68番「芍薬甘草湯」です。ど素人の感想ですが、なんとなくこれらの漢方を飲むと、体がぽかぽかしたように思います。

そして塗り薬で処方されたものは、朝用の白のクリームと、夜用の緑の軟膏。化粧水の前にぬるビタミン?のような液体のお薬などです。緑の軟膏は、名前のとおり、緑色をしています。顔はしばらく緑色になりますので、シュレック状態です。明け方には緑の色はだいぶ引いていますので安心してください。この緑の軟膏は、スキンケアの一番最後に、ニキビの炎症している部分と、その周りに使うのですが、中に何が入っているのかは分かりません。しかし、この緑の軟膏が本当にすごくて、1週間ぐらいでニキビの炎症がおさまってきたなと効果を感じ、そして大体3か月ぐらいでニキビができずらい肌になっていったのがわかりました。

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 その後、相澤皮フ科クリニックに通う回数を重ねるごとに、飲み薬も塗り薬も種類が若干変更しました。特に塗り薬は、ニキビの炎症を抑えるタイプのものから、毛穴エッセンスなどよりお肌を綺麗にするための薬に変更になっていきました。

2回目に相澤先生に診てもらった時は、「お、良くなっているね。順調順調」とほめていただき、とっても嬉しかったのを覚えています。

しかし、仕事をしながら大阪から通うことは難しい時もあり、私は一度、母に代わりに相澤皮フ科に行ってもらうことがありました。本人がどうしてもいけない場合は、代理の人に直近の自身の肌の状態の写真を持って行ってもらい、診察をうけお薬をいただく事もできます。

 

大人ニキビが綺麗になるまで

相澤皮フ科に通い始めてから、役3か月で新しいニキビの炎症がおきにくくなり、約半年であれだけ顔中にあったニキビが消えました。色素沈着をしてしまったニキビ跡はそう簡単には消えませんが、その後は、相澤皮フ科に併設のクリニックを使用したり、ニキビ跡用の薬をもらったりしながら治療を続け、確実に薄くなっていきます。久しぶりに会った友人には、「やせた?」とか「なんか綺麗になった?」と言われることが増え、ニキビに悩んでいたことを知っている人からは、「ニキビが全然なくなったね、何したの?」とすごく驚かれました。

これまでコンシーラーをぬりまくって、でこぼこの顔をかくして生きていた私は、自分の肌に自信が持てるようになっていきました。相澤先生の診察はいつも一瞬で、お礼を言う間もありませんが、本当に感謝をしています。

これまで、色々な治療をしてきて、大人ニキビが一向に良くならない人には、是非相澤皮フ科に行くことをお勧めします。多少治療費がかかりますが、いつも同じ薬を処方する皮膚科に行ったり、エステにいってお金を無駄使いするよりも、集中してニキビを治療することが出来ます。エステや美容クリニックに行く場合は、ニキビが治ってから、ニキビ跡を消す段階で行くことをお勧めします。世界中から、相澤皮フ科に通う人がいるということを、納得できるでしょう。